幽霊・妖怪画大全集

日曜日に横浜のそごうで開催中の
『幽霊・妖怪画大全集』へ行ってきました。。

行きたくて仕方が無いと云うよりは
チケットを貰ったのでちょっくら覗いたって感じです。。




場内は写真撮影禁止！と云う事で
写真は有りません・・・・

会場の中に入ると予想を覆し
大賑わいです！

勝手に分析するとですね・・
そごうに友の会みたいなものが有るのか無いのか判らないが
ここで開催されるイベントには必ず参加します！！みたいな人々が二割。
オカルト・ファンが三割。
そして美術ファンが三割。
残りは連れられて来ただけ的な人々でした。。。

で肝心の中味はですね・・・

これが微妙と云うか・・・何と云うか・・・

要は掛け軸と浮世絵のお化けの美術品と云う内容で
この段階でオカルト・ファンの人々は期待外れと云うオーラを出しながら
どんどん進んで行きます！

オイラは一応、折角なので隅から隅まで
可愛いツブラな瞳で見ましたよ！

でもね思ったのは掛け軸なんか非常に地味でね、
この様な掛け軸って古く薄暗くすきま風が入り込む様な
日本家屋の床の間とかに掛けた状態で
初めて気味が悪い！となる筈なのだが
ガラス張りの陳列ケースに収まっていると
全く迫力も無くて・・・地味なだけ！って感じで
立派なスーツに運動靴を履いている人的な違和感を感じたのでした。。。


一方、浮世絵の方は掛け軸に比べると
華やかさは伝わってくるのだが・・・
殆どが歌舞伎の浮世絵なのだがお化けより
役者が主役なので今で云う役者のブロマイドって感じで
結局はお化けはそれほど重要では無いのかな？って感じでした。。。

そんな感じで見終わったのだが最後にお土産コーナーがあり、
そこには沢山の水木しげる作品や京極夏彦作品があり
鬼太郎グッズなんかは大賑わいでした。。

結局、オカルト・ファンの人々は
そこでお気に入りの書籍やステーショナリーを買い込んでました。。。




思うところ美術品になってしまった段階で
本来の意味からは外れてしまったな気がしたのでした。。。


おっと、またまた偉そうに語ってしまった 芸術とは無縁のオイラなのでした。。。。

タグ：イベント

コメント 1

Bupropion 150mg Without Prescription http://abcialisnews.com - Cialis Online Pharmacies Without Scripts <a href=http://abcialisnews.com>Cialis</a> Sildenafil GСЂС–РІВ©nСЂС–РІВ©rique
by StevCege (2020-02-26 07:06)