カルネ・デ・ポルコ・ア・アレンテジャーナ

本日のランチはカルネ・デ・ポルコ・ア・アレンテジャーナと言う
ポルトガルの料理を作りました。

根無し草のオイラが、流れ流れて辿り着いた
街がポルトガルのシントラと言う街でした。
オイラはお腹ペコペコで地元の食堂に飛び込みました！
席に着いたオイラの目の前の人注１が旨そうに食べていたのが
カルネ・デ・ポルコ・ア・アレンテジャーナでした。
とても美味しそうだったので
思わず同じ物をオーダーしてしまいました。


この階段の途中に食堂がありました！

とても美味しかったので
作り方を食堂の
おばちゃんに聴いて、帰国後何度かトライした結果
オイラの定番料理の地位に登りつめた一品です。
と言っても、アサリとポークがあったので簡単に作り、
本格的なカルネ・デ・ポルコ・ア・アレンテジャーナではありません。


現地で喰った時は、ポテトやレモン、コリアンダーなど色々入っていましたが、
今回は簡単バージョンで！
野菜抜きです。
意外とご飯にも合うのでお薦めの一品です。


1、ニンニクをオリーブオイルで香りが出るまで低温で！

う〜ん、良い匂いがしてきました！


2、塩、こしょうを振った豚肉を投入（今回は粉末パプリカも使いました）


3、軽く火が通ったところでアサリを投入（アサリは大粒が良い）


4、白ワインを入れ蒸す


5、アサリが開いたら火め、皿に盛ってパセリを一振り

早く喰いたい！！


6、胃袋へ直行！

7、ファドでも流れていたら、気分は大航海時代だぁ！



本来なら、ここでスーパー・ボックやバガセイラで
決まりなのだが、今回はRosbacherの
スパークリングに致しました。

最近のお気に入り炭酸水で、心地よい
パンチがありなかなかのお薦めですよ！


注１：嘘の様な話だが、オイラの前の人はなんと驚く事に茨城県在住のアメリカ人バックパッカーでした。
正に偶然の出会いでした、彼とは意気投合しその後遺跡等を一緒に見て回りました。
偶然と言う物は恐ろしい物で、色々話をするとなんと宿まで一緒でした。
その夜、ホテルのオイラの部屋はポルトガル産の
Beer SUPER BOCKでロックンロール・パーティーになったのは当然の成り行きでした。

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