フランス映画ポスターの世界

『戦後フランス映画ポスターの世界』と云う本を頂きました。



メジャーな作品からマイナーな作品まで色々なポスターが載っている本です。
東京国立近代美術館フィルムセンター所蔵のポスターを載せているので
かなりメジャーな作品でも所蔵してなければ載ってないみたいです。

作品についてかなり細かい説明が載っているのだが
ストーリーでは無くて、監督／原作／脚本／撮影／美術／音楽／主演・・・以外にも
フランスでの公開日、日本での公開日が記載されいるのは判るとしても
凄いのはポスターの世界って事でポスターのデザイナーは勿論、
印刷所まで記載されているのだ。
いままでポスターを観て印刷所なんか
気にした事が無いライフスタイルを貫いてきたオイラなのだが
これからは気にする事にしよう・・・
とは云ったものの、やっぱ無理だな！！！




当然、ポスターが主役なので活字は少ないのだが
オイラの大好きなオーギュスト・ル・ブルトン大先生の名を発見した時は
嬉しかったな！
改めて色々見直すと色々な事を思うのだ
たとえば
『筋金（ヤキ）を入れろ』・・・なんてセンスが良い邦題も最近は無いね！



ところで、なんで『冒険者たち』が無いのか・・・
ちょっと不思議に思ったオイラなのでした。。。

タグ：読書 cinema

コメント 1

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by StevCege (2020-02-18 10:12)