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サハラに死す [いま、こんな本読んでます!]

またまたサハラ砂漠だ。

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『サハラに死す』は小説では無いのだ。
上温湯隆と言う青年がサハラ砂漠7000キロの横断に挑戦した実話なのだ。
青年は砂漠横断半ばでアクシデントに見舞われ渇死してしまうのだ。
青年が最期まで身に付けていた遺品である手記を元に書かれた本だ。

7000キロの横断はラクダによる単独行動だ。
そもそもサハラを縦断する事はあっても横断って言うのは稀なチャレンジだ。
しかも単独と言う無謀なチャレンジだった訳だが
最後はラクダに逃げられてしまい
身動きが取れなくなった青年が
渇死してしまうまでの一生を綴ったお話です。

一部ではラクダは盗賊に盗まれたのではないか!と言うショッキングな
説も有るのだが今となっては判らないのだ・・・



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上温湯隆はこの時22歳だったのだが
オイラは22歳の時は何をしていたのか・・・



タグ:読書
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