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ゲバラ日記 [いま、こんな本読んでます!]

今週末は久々の二連休!
天気が悪いと云う事もかさなり
自宅でゆっくり過ごす事ができました!

で録画しっぱなしで観てなかった映画を一本観ました。
映画は『モーターサイクル・ダイアリーズ』です。

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若きチェ・ゲバラが友人とノートンに乗り
南米12000キロを旅した記録『チェ・ゲバラ モーターサイクル南米旅行日記』を
元に映画化した作品です。。。

ゲバラの映画と云う事である程度は
社会的なメッセージを含んでいるのだが
どちらかと云うと青春映画と云うか
ロードムービーとして観ると面白い作品ですね!!
まぁレッドフォードが絡んでいるので
娯楽作品の要素もちゃんと考えて制作しているのかな・・・

そんな映画を観ながら偶然にも吸っていたタバコは
その名もチェだ!!
一服しながらマテ茶でも飲めば
それなりの雰囲気にもなったのだろうが
残念ながらマテ茶は有りませんでした!!
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何となく観だした映画だったが
面白く最後まで一気に観てしまったオイラなのだが
見終わった時にふとオイラはこの原作
『チェ・ゲバラ モーターサイクル南米旅行日記』を
確か持ってたよな?なんて事を思い出し
読み直してみようと思い立ち
探したのだが、これが中々見つからないのだ・・・・


代わりにと言ってはなんだが
『ゲバラ日記』が出て来た・・・・
そう、時代は待ってはくれないのだ!
オイラの捜索活動を早々に切り上げ
この『ゲバラ日記』を読む事にしたのだ!

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ゲバラはカストロから「道徳の巨人」とも言われ
ジョン・レノンからも「世界で一番格好良い男」と言われ
おまけに酒も呑まなかったらしいのだ・・・


酒も呑まなのか・・・
道徳の巨人か・・・
これではオイラは革命家には成れないな!!



ゲバラさんは広大な南米大陸の旅で
生き様を見つける事が出来たのに、
狭い狭い自分の部屋で
一冊の本すら見つける事が出来なかったオイラなのでした!!



オイラ自身のレボリューションは 整理整頓からだな・・・ 未だ革命ならず・・・・チェ!!!










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北壁の死闘 [いま、こんな本読んでます!]

『北壁の死闘』
これはアイガーを舞台にしたボブ・ラングレーの山岳冒険小説です。

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アイガーは今まで色々な小説や映画の舞台になっている
山で特に北壁が有名ですね!
この北壁にチャレンジして命を落とした
登山家の数も多く、そういった面でも
難攻不落の北壁を舞台にしたドラマが沢山生まれているのかな。。。

中でもオイラが好きなのは
2008年に映画化されたドイツ映画の
『アイガー北壁』は物凄く良かったな〜。。
1936年7月18日のトニー・クルツの悲劇を描いた作品で
本(活字)ではイマイチ判り難い登攀シーンなどのディテールや
地形なども実写で見る事で今まで悶々としていた部分が
判りスカッとしました。。
スカッとしたけど物語は悲劇を描いているので
爽快って意味のスカッ!じゃないですよ。。。

今回読んだ『北壁の死闘』も
この映画『アイガー北壁』の史実を交えながら
進んで行きます。。。

物語はアイガー北壁の「神々のトラバース」で氷によって冷凍保存の様な
状態で一体の遺体が発見されます。。。
この遺体は第二次世界大戦のナチスドイツの軍服を着ていました。。。。
この遺体は一体誰なのだろう?
幾度と無くクライマーの命を奪ったアイガーの登攀記録にも
この様な記録は無い・・・
と云う事で、この軍人は誰で何の為に北壁を登ったのか?
これを調べていくと、数々の驚くべき事実が・・・


この辺はネタバレになるので語りませんが
プロットも登場人物の設定も云う事無し!!!
またオイラの好きな地味な荒唐無稽なポイントも押さえています!

読み出したら止まらないって
こんな本の事を云う様な見本ですね。
本当に傑作です!

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ん〜高尾山で満足してちゃダメだな・・・・
と思ったオイラなのでした!!!








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かもめのジョナサン [いま、こんな本読んでます!]

今回は『かもめのジョナサン』です。。。

もちろんファミレスのジョナサンでは無いです!!

カモメです。。。

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この本は一羽のカモメのお話で
初めて読んだ時は
マジでつまらない本でした。。。
なんかジョナサンの生き方ってパンクだよね〜
なんて云われて読んだのだが
ちっとも理解出来ませんでした。。。。
それからオイラも少し大人になり、
再び読んだのでしたが
やっぱり面白いとは思えなく
なんでこんな本が世界中で売れたのか・・・?
理解出来ませんでした。。。。

そこでオイラはきっと翻訳に問題が有るのだろう・・
なんて思ったのですが
翻訳はオイラの大好きな五木寛之大先生ではないですか!
これは翻訳にケチなんて付けられないよ!!

それから十数年・・・・

再び読んだけど・・・

ちっとも面白く有りませんでした!!!



やっぱり、オイラは
ヤモメのジョナサンの方が好いな・・・!
なんて改めて思ったのでした!!


だよね・・一番星!






タグ:読書
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遠き雪嶺 [いま、こんな本読んでます!]

『遠き雪嶺』谷 甲州のドキュメンタリー小説だ。。。

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これは日本人で初めてヒマラヤに挑んだ立教大学の山岳部のお話です。
時代は昭和9年〜の話で彼らの悪戦苦闘を描いた小説です。
装備品なんかも今とは全く違うので
読んでいても大変なのは判るが、
具体的にどのような物なのかイマイチ判らないのがオイラの弱点だ!

彼らが日本のヒマラヤアタックのパイオニアなので
普通はこうするのに・・・と云うのが無いのが強みでもあり弱みでもあるのだ。

当然、今と違って海外の情報等もあまり入って来ない状況で
挑戦する大変さは旨く伝わってくるのだが、
やはりこの手のお話は写真等を見ないと伝わり難かったりするよね!

こうして苦労して得た知識も戦争によって
活かす事が出来ずに時が流れてしまうなんて事も踏み込んで
書いて欲しかったな・・・・


読み進んで行くうちに
インターネットで色々と調べたくなってしまうのだが
ネタバレに結びつきそうで検索する事を我慢しながら読みました!!

そんなジレンマと戦いながら読み終わった時は
ピークに立った気分でした!!


次はもっと判り易い本にしようっと。。。
と、思ったオイラなのでした!!



タグ:読書
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紅はこべ [いま、こんな本読んでます!]

紅はこべ』と言う本を読みました。

ところで無知なオイラ・・・
紅はこべって何だ?と思いながら読んだのだが
どうやら植物の名前でした。。

しかしレコードやCDにジャケ買いと云うのがある訳だが、
オイラは本も「ジャケ買い」もしくは「ジャケ立ち読み」があるのだ。
(タイトル買いやタイトル立ち読みもあるよね!)

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しかし、今回の『紅はこべ』は・・・
どうにもこうにも頂けない表紙なのだ
絶対に手に取る事は無い様なジャケだ!タイトルだ!

にも拘らず、今回は100円と云う価格と
一回読んでみたいと云う誘惑に負けて
チッポケな美学を捨て買ってしまいました。。。

お話は古典的な名作で、
過去に何度もTVプログラムや映画になっているお話で
大体の内容はしっていたのだが
読み始めると、面白い!!
気になる点は、古典的な作品という事もあり
翻訳者が数名いる様なのだが
そこら辺の違いもあるかもしれませんね!!


フランス革命の時代、イギリスとフランスを股に掛け暗躍する
紅はこべ団の活躍を描いたこの作品は大ベストセラーになり
気を良くした作者は続編をシリーズ化した様だが
どうも続編の方の評判はイマイチみたいだ。。
まぁ機会があれば読んでみても良いかな・・・



今回は100円で十二分に楽しめた
大満足なオイラでした。




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のぼうの城とディープソウル [いま、こんな本読んでます!]

観てから読むか・・・・
読んでから観るか・・・

一昔前のコピーだが
小説『のぼうの城』は映画版を観てから読む筈だったのだ。。。

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ところが本編で描かれる合戦が水攻めなのだ。。。

時勢柄、公開が延期になり
こんな本を買っていた事も忘れていたのだが
ひょんな事で思い出したオイラだったのだ。。

ネットで調べると
どうやら今年の秋には公開される模様だ。

しかし、もうどうでもいいや!って気分と云うか
史実なのである程度は結末も判っているので
読んでしまおう!って事で読み始めたのだが
なんだか文字数も少ないし
あっという間に読み終えてしまったのだ。。。


まぁお話としては面白かったのだが
のぼうの城『忍城』の実態がイマイチ掴めないのだ。
どう掴めないのかと云うと
どうやら『忍城』は広大な湿地帯に有り
河川や沼などに囲まれていたらしいのだが
今は整地されているようだ。

読んだイメージでは、まさにビックバイユーな雰囲気ぽいのだ。
当然の如くオイラの頭の中はスワンプロックが流れてくる。

O.V.ライトやオールマン・ブラザーズ・バンドでも
聴きたくなっちまったぜ!


おっと話がズレてしまった!
スケール感や「忍の浮き城」と云われたイメージが
現風景からは想像し難いので
はやく映画を観てみたいと思うオイラなのでした。



タグ:読書
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エトロフ発緊急電 [いま、こんな本読んでます!]

先日は『ベルリン飛行指令』を読んだので
今回は『エトロフ発緊急電』を読む事に・・・お察しの通り再読です。。。

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内容は簡単に云うと
日本軍の真珠湾奇襲攻撃計画の情報を掴んだアメリカ合衆国は
日系人のスパイを日本に潜入させるのだ。
情報を掴んだスパイはどうやってアメリカにその情報を伝えるのか・・・
また、スパイの存在を知った日本人の捜索の手も背後まで迫ってくる。。。。

登場人物はベルリン飛行指令の人物が次々と出て来るあたりがまた良いのだ。


本の中身は文句無く面白いのだが
無知なオイラの印象に残ったのは
連合艦隊が出撃したのはエトロフ島のヒトッカプ湾だったりとか・・・
クリル人と呼ばれる人々が日本に居たとか・・・
色々と楽しめた本でした。



通勤時間がチョット延びたので電車で読書する時間が出来たオイラなのでした!!



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ベルリン飛行指令 [いま、こんな本読んでます!]

今朝は5:30に目が覚めてしまった・・・

再び眠りに就こうと奮闘したのだが
どうにも眠れない。。。

仕方が無いので本でも読めば直ぐに眠くなるだろう・・・
なんて事を思い早朝から読書だ。。。

中途半端な気持の読書なので
一回読んだ事のある本をチョイスする事にしました。

選ばれたのは『ベルリン飛行指令』です。
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まぁ簡単に云うと同盟国のナチスドイツからの依頼で
零戦の性能評価をする為に零戦をドイツまで運ぶお話です。

当時の世界情勢から船舶を使った運搬はダメ。
ソビエトの上空を飛行して行くのも当然ダメ。

残された方法は零戦で直接ドイツに飛んで行く方法だ
(今で云う南回りのルートのみ・・・)
ところが零戦は戦闘機なので航続距離が短いのだ・・
当然途中でので給油が必要なのだが
絶対に不可能と云われたこの飛行計画
なんとかドイツまで送り届ける事が出来るか?・・・と云うお話です。。。


結構面白くて結局最後まで
一気に読んでしまったオイラなのでした!






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動乱の曠野 [いま、こんな本読んでます!]

『動乱の曠野』・・・・胡桃沢耕史の冒険小説です。

この本は全四編のオムニバスで痛快熱血冒険ロマンなのだが
読んでみると大冒険&大ロマンなのだ。
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チベットやロシアやアフガニスタンでの革命が舞台で
実は日本人が多少ながら関わっていた・・・と云う
明治・大正から昭和初期にかけてのお話だ。。。。


胡桃沢作品は体験談と史実と嘘を上手に組み合わせて
読者をなんとなく最後まで読ませてしまうのだが
今回の作品はちょっと違うのだ。。。
と云うのは時代が明治/大正で若干古いのだ。。。

しかしいくら小説と云えども
ダライ・ラマの話なんてダライ・ラマの亡命道中のロマンスだ!
まさかまさかの展開にヤバい感がプンプン漂ってくる。。。。。

今の時代ならインターネットなんかで
ある程度自分で調べられるが、ネットなんか無い時代に読んだら
結構信じてしまう・・・様な気がしてならないよ。

まぁオイラ自身が鵜呑みにしてたんだけどね!!


くわばらくわばら・・・・



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天山を越えて [いま、こんな本読んでます!]

天山を越えて・・・と云っても
プロレスラーの天山 広吉とは無関係だよ。

天山とは中国の奥地にある天山山脈の事だ。
奥地と云っても日本から見てと云う事で
世界的に見ると、中央アジアですね。

今回は胡桃沢耕史『天山を越えて』を読んだのだ。
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荒唐無稽な話と云えば話なのだが
読者をグイグイと話に引き込むチカラは相当な物だ・・・・
と偉そうに云ってしまった文才の無いオイラ・・困ったオイラだな!

お話は、71歳の老人が突然ウルムチへ行く・・と置き手紙を残して話は始まるのだ。
日中戦争の戦略として一人の日本人女性がドンガン人の実力者に嫁ぐ事になった・・・
(ドンガン人は中国の回教徒ですね)
そしてこの花嫁の護衛として中国の奥地ウルムチまで
極寒の天山山脈を越え・・・
灼熱のタクラマカン砂漠を越え・・・
命を賭けた任務に就いた男の物語だ。

この主人公の男、実に平凡な男なのだ。
この様な男を主人公にするあたりが作者の上手い所なのだ。


実際に満州に密入国をし
中国で放浪生活を送った作者だからこそのエピソードが
ちりばめられて読んでいて楽しい本です。


戦争をテーマにした話なのだが
一級の冒険ロマン小説なのだ。


ちょっと色々と胡桃沢作品を読み返そうと思った
オイラなのでした。









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アラスカ物語 [いま、こんな本読んでます!]

気分だけでも涼しくなりたい!って事もあり
新田次郎の傑作『アラスカ物語』を読み返す事にしました。
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安田恭輔さんという一人の男が
明治時代に単身アメリカに渡り
流れ流れて行き着いたのがアラスカだったのでした。
たどり着いたエスキモーの村でフランク安田と名乗り
エスキモーの習慣や文化など驚く事ばかり
極寒の閉鎖された土地では血が濃くなる事を防ぐ為に
よそ者に自分の女房を抱かせるのだ。
そんな習慣などを改善する為に孤軍奮闘するのである。

そしてエスキモーの敵は餓えや疫病など厳しい環境だけでは無く
狡猾な白人達も敵であったのです。

彼らエスキモーを守る為に
最終的には金まで掘り当てる事になり
その山はヤスダ・マウンテンと名まで付くのです。

そしてエスキモー達が幸せに暮らせるユートピアを作る為に尽力し
夢が叶う途中で収容所にぶち込まれてしまうのです。
90歳で永眠するまでエスキモー社会に溶込んだ日本男児の生き様を
物語っている小説です・・・・と偉そうにアラスジを語ってしまいましたが
十年以上も前に読んだ切りなので
かなり怪しい・・・です!・・・・あしからず!!
気になる人はご自分で読んで下さいね!

なんだか読んだら、かえって熱くなりそうだな!


ついでに云うとこの作品、映画にもなっているのだが
一回も観た事がありません。。。
TVでやらないかな!と、ふと思ったオイラなのでした。。。。




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メトロポリス [いま、こんな本読んでます!]

今夜はマンガ『メトロポリス』を読みながら寝ようっと!
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個人的には日本が生んだ最高のクリエイターの一人だと思う
手塚治虫が1949年に書いたマンガだ。

先日、本が詰め込んである段ボールを整理してたら
出てきた本だ。
タイトルだけは有名なのだが肝心の内容は
ほとんど憶えて無いので読み直すチャンスだ。

読んでからブログを書くのが筋なのだろうが
まぁ細かい事は気にしない事にしましょう。

ドイツ映画のメトロポリスに影響されて書いたらしいのだが
この古いドイツ映画、Queenの「RADIO GA GA」を思い出してしまうのだ。
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今度は久々にクィーンでも聴いてみようかな!




タグ:読書 Rock
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快盗ルビイ [いま、こんな本読んでます!]

今日は久しぶりの休みだった。
だけど台風の影響で朝から雨だ・・・

朝からシトシトって感じで降る雨。
いつ土砂降りになるか判らない・・・
なかなか出掛ける気にならない。

そこで何気なく手に取った本『快盗ルビイ』を
軽い気持で読み出したのだ。
そしたら結局一気読みだ。
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ん〜〜〜読み終わった感想は本とは関係ないのだが
キョンキョンの映画が観たい!だった。
そう和田誠が監督をした『快盗ルビイ』だ。
最近は『毎日かあさん』とかが話題になったが
やっぱり小泉今日子は『快盗ルビイ』だな・・・
なんて事を勝手に決めつけてしまったオイラなのでした!



ボーナスが出たらDVDでも買っちゃおうかな!
ついでに麻雀放浪記も買っちゃうかな!



タグ:読書
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一瞬の夏 [いま、こんな本読んでます!]

先日スポーツ新聞にカシアス内藤の長男がボクシングの
プロテスト合格と云う記事が記載されていました。
久々にカシアス内藤と云う活字を目撃しました。

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そもそも名前程度しか知らなかったカシアス内藤でしたが
アフロヘアーが印象的なボクサーでした。
『一瞬の夏』と云う本を読んでから彼の生き様に驚いたのだ。
アメリカ人と日本人のハーフなのだが彼の年齢から察するに
ハーフと云うより混血児と云われた時代の男です。
混血児と云う事で苦労をするのだが
己の拳一つで路を切り開くボクシングを選んだ彼は
将来を嘱望されたボクサーになっていくのだが
肝心な所で運命の歯車が狂うのだ。。。

読み終わった後は
なんだか切なくなる様な話だ。
でも沢木耕太郎の中では一番好きな本なのです。


咽頭がんを患っているのカシアス内藤だが
今は幸せそうな彼の笑顔を見ると
知り合いでもないのにホットするオイラなのでした。



タグ:読書
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被曝と被爆 [いま、こんな本読んでます!]

次から次へと色々な問題が出て来る原子力発電所ですが
またまた神奈川県のお茶葉から基準値を超える放射性セシウムが検出されと
ニュースで見ました。

どうもオイラ、放射能を良くは判ってないので偉そうな事は云えませんが
(ストロンチウムなんて単語はヘドラの主題歌以来と云うか
実生活で今回初めて聞いたようなもんだ。)
放射能と云うと原爆を落とされた事も関係するのだとは思うが
被爆と被曝が混同してしまうのだ。


どっちも悪い事には違いは無いのだろうが
耳から入る音声ではどちらもヒバクだ。
広島や長崎とイメージが重なってしまう・・・注意せねば・・・

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そんな事とはあまり関係無いのだが
今回は『第三の原爆』と云う伴野朗の本を読み返しているのだ。
まぁ荒唐無稽な話なのだが
作者の力量が優れているからだとは思うが史実と上手い具合に話が絡み合い
まんざら嘘でも無さそうだ・・・なんて思わせる展開に
一気読みしてしまう面白さだ。

紛失した第三の原爆を中心に
日本やアメリカ、中国、ソビエトの争奪戦が繰り広げられるのだ
もちろん工作員・山城太助もお約束通りの活躍だ。


さて次は何を読もうかな・・・






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冷血 [いま、こんな本読んでます!]

In Cold Blood・・・・と云うと
トルーマン・カポーティの「冷血」か
リチャード・ブルックスの「冷血」の事なのだろうが
今回は違うのだ。
もちろん甲斐バンドと思う人もいるのでしょうが・・・残念です!違います。


今回の冷血は永遠のバッド・ボーイ 
ジョニー・サンダースのオフィシャル本
『イン・コールド・ブラッド』なのだ。

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地震の影響で本棚から落下してしまい
帯が濡れてしまい慌てて拭いたらボロボロになってしまった。

ん〜〜〜本の帯までジョニーさん同様ボロボロだな・・・

幸いにも本の方は大丈夫だった。
この際だからもう一回読もうっと。。。

BGMはこれにしました!
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まぁ、この頃のジョニーさんは躰も心もボロボロで
ひどいレコードを出してたな・・まさに冷血だった訳だ。。。。


でもそんなジョニーさんが大好きなオイラはいつでもジョニー・ジャンキーなのだ!



タグ:Rock 読書
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猛き箱舟 [いま、こんな本読んでます!]

北アフリカのアラブ諸国の事を書いたけど
ふと、思い出したのが船戸与一の『猛き箱舟』だ。

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1988年に書かれた本なのだが
再び読んでみる事にしました。
とにかく凄い話だ、船戸ワールド大爆発ってな本なのだ!

ある隻腕の男が射殺される所から物語は始まっていくのだが、
舞台はマグレブの大地、西北アフリカを舞台に大きく流れ出すのだ。
隻腕でありながらの凄さは、片腕ドラゴン以来の衝撃だ。



オイラが初めて北アフリカを訪れたのは
モロッコのアガディールって街だ。
そこでベルベル人の人々に大変お世話になったのだ。

スペインから小さなポンコツプロペラ機でのご訪問・・・
墜落寸前の様なエンジン音、機体が大きく揺れるたびに大騒ぎだ・・・
無事に着陸したときは白人達は拍手拍手の大喝采でした・・・


初めてモロッコの大地に降り立った時
気分はブライアン・ジョーンズだった事は否定出来ないオイラなのでした!


Oh Yeah!




タグ:冒険小説
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幻の湖 [いま、こんな本読んでます!]

幻の湖・・・橋本忍大先生の大傑作だ!

東宝創立50周年記念作品として映画になった訳だが
当然と言うか、何と言ったら良いのか・・・
ご存知の様に打ち切りになってしまった作品だ。。
しかし今やカルトムービーしての立派な地位に君臨している作品で
オイラはレイトショーで何度なく観た作品なのです。

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今回はそんな幻の湖の原作だ。

内容は映画と同じなのだが(当然と言えば当然なのだが・・・)
映画では描かれていないエピソードが多少有るのだ。
そのエピソードの一つ一つが映像になっていたなら!と思わせる程のお話だ。。。
映画と同様、原作も大変素晴らしい内容なのです。


もしかしたら撮影はしているのかも・・・と密かに思っているオイラなのだ・・・
ディレクターズ・カットとか完全版なんて事で
何時の日か世に出て来ないかな・・・なんて事を期待しているオイラなのでした!




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タグ:読書
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ルルの時代 [いま、こんな本読んでます!]

『ルルの時代』スペインの女流作家
アルムデナ・グランデスの作品だ。

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スペインではベストセラーになった小説だ。
少女ルルが大人へと成長して行く姿を描いた作品なのだが
おめでたい青春物語なんかでは無く
男に弄ばれながら性に溺れていくルルの末路を描いているのだ・・・
かなり過激なストーリーなのだ・・・

オイラは映画でこの作品を知りました。

ビガス・ルナ監督の作品なのだ。。。
スペインの映画監督と言ったら
ペドロ・アルモドバルが有名なんだろうけど
オイラはビガス・ルナの方が圧倒的に好きなんだな。。。。
ルイス・ブニュエルも大好きだな・・・


映画では今をトキメク男優
ペネローペ・クルスの旦那
ハビエル・バルデムがゲイ役で出ているね!

でもやっぱりハビエル・バルデムって言えばノーカントリーだな!


そうだ、今度の週末はノーカントリーを見ようっと!!



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西海道談綺 [いま、こんな本読んでます!]

今日から読み出した本が
松本清張の『西海道談綺』だ。
全四巻の長編小説なのだ・・・

時代劇、奇伝、アクション、冒険等の要素がタップリ
詰め込まれているお話であるのだ。。。。

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主人公は妻に密通され相手の男を殺害し
妻を鉱山に突き落とし、逐電するお侍さんだ。。。

天涯孤独になった主人公が大活躍?するお話なのだが
なんせ10年以上前に読んだ切りなので
今回また読み返す事にしました。。。。


前回、読んだ感想は大傑作だよ!この本は・・・
だったけど殆ど内容が記憶に無いのだ!


この本、実の面白いエンターテイメントなのだが
個人的に困った事があるのだ。
気持良く小説の内容に入り込んで行くと
時々松本清張の解説が入るのである・・・
まぁ天下の清張先生だから許してしまうオイラなのでした。。。



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サハラに死す [いま、こんな本読んでます!]

またまたサハラ砂漠だ。

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『サハラに死す』は小説では無いのだ。
上温湯隆と言う青年がサハラ砂漠7000キロの横断に挑戦した実話なのだ。
青年は砂漠横断半ばでアクシデントに見舞われ渇死してしまうのだ。
青年が最期まで身に付けていた遺品である手記を元に書かれた本だ。

7000キロの横断はラクダによる単独行動だ。
そもそもサハラを縦断する事はあっても横断って言うのは稀なチャレンジだ。
しかも単独と言う無謀なチャレンジだった訳だが
最後はラクダに逃げられてしまい
身動きが取れなくなった青年が
渇死してしまうまでの一生を綴ったお話です。

一部ではラクダは盗賊に盗まれたのではないか!と言うショッキングな
説も有るのだが今となっては判らないのだ・・・



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上温湯隆はこの時22歳だったのだが
オイラは22歳の時は何をしていたのか・・・



タグ:読書
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還らざるサハラ [いま、こんな本読んでます!]

前回読んだ「サハラの翼」はやっぱりイマイチでした・・・

と言う事で今回は藤田 宜永の『還らざるサハラ』だ。。。
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パリで拉致されたアルジェリア人の恋人の行方を追う日本人の
活躍を描く作品だ。
アルジェリアに辿り着いた主人公は宗教や人種の問題にぶつかりながら
事件の真相に迫って行くのでありました。
さぁ無事に彼女を救う事ができるのでしょうか・・・!

確かに北アフリカや中東の女性は綺麗な人が多いからな・・・
オイラだって命懸けで救ってやるぜ!!


こうなったら10月は砂漠モノで行くぞ!
と心に誓ったオイラですが
砂漠物の小説なんて、そんなには持ってません・・・


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サハラの翼 [いま、こんな本読んでます!]

チュニジアのタバコの流れで
『サハラの翼』読む事にしよう。。。

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この小説、一回は読んでいる筈なのだが
まったく憶えてません。
と言う事は、面白く無かったと言う事なんだろうな!

しかし冒険小説界の巨匠?
デズモンド・バグリイさんなので少しは楽しませてくれるかな!
と期待してもう一回チャレンジだ。





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メコンに眠れ [いま、こんな本読んでます!]

最近はめっきり本屋さに行かなくなってしまった。

通販で買ったり、人に頼んだりで
自分では滅多に行かないのだ。

行けば、読みたい本が沢山有り買ってしまうのだ。
本を買うのは悪い事では無い。
むしろ良い事だ。
しかし猛暑克服の源、アルコールの消費が財政を圧迫してる現状では
本の購入が侭ならないのだ。。。。

そんな事も有り、以前買った本を読み返す日々が
ここ3年くらい続いているのだ。

そんなオイラが今読んでいるのが
胡桃沢耕史の『メコンに眠れ』だ。
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お話は、江戸っ子の畳職人”加納清吉郎”65歳は箱根より遠くへは
行った事も無い様な人物だ。
そんな彼が商店街の旅行でタイに行くのだ。
そこでラオス人女性と知り合い、
内戦中のラオスまで行ってしまうのだ・・・
内戦に巻き込まれながら八面六臂の大活躍を繰り広げるのだ。

当時の社会情勢などなかなか鋭い視線で捉えているのだが
胡桃沢マジックとでも言うのか、
軽くテンポよく読ませるのだ。。。

こうして読んでみるとやっぱり胡桃沢作品は面白い・・・
ちょっと、胡桃沢作品を探して読もうっと!



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男の争い [いま、こんな本読んでます!]

オーギュスト・ル・ブルトンの暗黒小説『男の争い』だ。

映画にもなった名作なのだが、読み返してみると
やっぱり面白い。
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暗黒街の住人、主人公のトニーは宝石店強盗で大金を手にするのだが、
主人公一派とそれを付けねらうアラブ人三兄弟との抗争を
暴力描写たっぷりに描いた作品です。
盗んだ宝石の横取りを企てるアラブ人兄弟と
抗争を繰り広げるのだが
義を重んじ、自分を裏切った愛人を痛めつける非情な男トニー。
ジャンキーな三男坊に手を焼くアラブ人の長兄。
互いに仲間が一人、二人と命を落とし抗争はエスカレート
次第にギャングの掟を破り、子供まで巻き込み
物語は終焉を迎えて行きます。

この主人公、結核の病に冒されていて
行動の全てがストイックなのだ。

暗黒小説の大御所オーギュスト・ル・ブルトンの作品は
まだまだ読んでみたい作品が沢山あるのだけど
何と言ってもフランス語が出来ないオイラ
翻訳本が少ないのが玉に瑕、何とかしてよ早川さん!って気分です。


映画の方は記憶が薄れてきてしまい
あやふやなのですが、宝石を盗むスリリングさや
主人公のストイックさが描かれていたのかな?

どっちにしても、見直そうと
思ったのでした。




男の争い [DVD]

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  • 出版社/メーカー: 紀伊國屋書店
  • メディア: DVD




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巴里からの遺言 [いま、こんな本読んでます!]

自宅で安静療養中のオイラ。
さすがに6日目ともなると、
暇を通り越して、退屈を通り越して
困り者だ。。。。

本でも読んでいるのだが(これが一番お金が掛からないのだ・・)

そんなオイラが今読んでいるのが
『巴里からの遺言』です。

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ふとした事で読んだ、祖父の手紙。

戦前パリで放蕩三昧の気ままな暮らしを送っていた祖父。
そんな祖父の手紙読み、孫がパリへ・・・
祖父の足跡を辿りながら
様々な人々との心温まる交流を軽快なテンポで綴る
なかなか面白い本なのだ。

ちょうど、知人がパリに行っているのだが
こんな本を読んでしまうと
羨ましくなってしまうのでした。

でも、知人は遊びで行っている訳では無いのだ。
おそらく大変な日々を送っている事だろう・・・
そんなMさんに贈る言葉は”C'est la vie



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上海発 奪回指令 [いま、こんな本読んでます!]

先日の『上海の顔役たち』を読み終えた。

ここで一気に上海モノを読みたいものだ・・・
(読み直しなんですけど・・・)
なんて事を考えて今回は『上海発 奪回指令』だ。
主人公は数多くの伴野 朗作品に登場する
工作員・山城太助・・なかなかの凄腕工作員だ。
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上海特務機関の工作員・山城太助
対する中国側の工作員は
素顔すら誰にも知られていない
謎のスパイ・羅刹女との死闘を描いた作品だ。

当然ながらフィクションとノンフィクションを
上手く織り交ぜながらの構成力はさすがですね!

まぁ、暗号なんかとは
まったく無縁な世界に住んでいるオイラなのでした。






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上海の顔役たち [いま、こんな本読んでます!]

巷では上海万博の話題で大盛り上がり・・・なのかな?


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20世紀の初め上海が魔都と言われていた時代があった。

その魔都・上海には西洋列強の租界があった。
そんな時代の上海を舞台にした冒険小説は沢山あるのだが
どれもが結構面白いのだ。。。

そうした本を読んで行くと
必ず出くわす人物が何人かいるのだ。

その中の一人に『杜 月笙』という人物がいる
彼は魔都・上海の暗黒街の黒幕的存在だ。
秘密結社「青幇」のドンなのだ。

アヘンの密売で得た巨額の富を駆使し
成り上がって行くのだが、それだけでは飽き足らず
地位や名誉を欲しがり
表舞台にも進出を試みたりもするのだが
国共内戦で破滅へ突き進む事になる人物である。

この様な当時の暗黒街を牛耳った人物達の
生き様が書かれている本がこの本だ。

これを読めば、魔都・上海を舞台にした
冒険小説も一段と面白くなる虎の巻だ!!


万博とはほとんど関係ないお話でした!



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呑舟の魚 [いま、こんな本読んでます!]

最近はめっきり本屋に行く回数が減った。
Book offですら行かなくなってしまった。

だから・・と言う訳ではないが
以前読んだ本を読み返しているのだ。

そう・・これもオイラの作戦なのだ。
節約のご時世だ。
うる憶えの本を再度目を通す事によって
新たなる発見をするのだ!
温故知新の精神だ!!

そこで今回チョイスした本が
西村寿行呑舟の魚だ。

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西村作品の醍醐味が十二分に詰まった
荒唐無稽なハード・エンターテイメントな作品だ。
要はバイオレンスなのだ。。。

舞台は石川県だ。
村に伝わる伝説により生じる
兄弟の確執を描いた作品なのだが
兄の狂気と主人公の弟平吉の生への執着が壮絶なのだ・・・

絶海の孤島に足を鎖で繋がれ監禁された平吉。。。
普通なら脱出の為に足を鎖の切断を試みるが当然鎖・足枷の類いは
びくともしない。 
結局は足を切断し・・・ってな展開になる訳だが、
これも激痛が伴い現実的では無く一旦は断念します。
そこで今度は自らの足を腐らせて・・・って方法で島からの脱出を試みるのです。
凄まじい執念なのだ!


本を読み終わると
必ず映画に出来るかな?なんて事を漠然と思ったりしてしまうオイラなのですが
流石にこの作品は無理かなって思ったオイラなのでした!



タグ:読書
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THE BEATLES' SOUND [いま、こんな本読んでます!]

オイラのバイブルだ!
と思っていた時期が遠い昔にありました。
(ほんの短い期間でしたが・・・)

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『THE BEATLES' SOUND』だ。
A4サイズで全250ページ。
読み応えタップリだ。。。

この本を読みながら、エア・チェックをしたもんだ・・・

内容は、使用している楽器の解説や
演奏テクやレコーディング情報などだ・・・

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そして、一曲毎の解説や
アルバムのお話等で構成されている。

Play guitar , OK?(ちょっと違うかっ!!)ッて事で
久しぶりにギターでも
かき鳴らしてみようか・・・!
なんて事を思ったオイラなのでした。




タグ:Rock 読書
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