鋼鉄の騎士 [いま、こんな本読んでます!]
鋼鉄の騎士・・藤田宜永の大傑作だ!とオイラは思う
グランプリ・ネタの流れに乗って
この週末は、この本を読み返す事に決めたのだ。
かなり分厚い本なので、通勤で持ち歩く事も困難だ。
どうせなら天気も悪そうなので、この週末で一気に読み切るぜ!
第二次世界大戦前夜のヨーロッパを舞台に
自動車レースの虜になった日本人青年を中心に
どこか憎めない盗賊、老貴族、酔いどれレーサー、憧れの女性など彼を取り巻く
人々が、戦争のキナ臭い陰謀に巻き込まれながらも
クライマックスへ向けてシフトダウン無しのスピード感で話は展開します。
青春を自動車レースに賭ける実に面白いお話です。
もちろん、レースに興味が無くても充分に楽しめる冒険活劇です。
と言っては簡単過ぎてしまう説明ですが、
実に読み応えがある作品で、作者が直木賞を受賞する前は
ヨーロッパを舞台にした数々の秀作を残しているが
ある意味、この本は集大成かな。
最近では恋愛小説家のイメージが強い作者だが
以前は、冒険小説の第一人者だったとオイラは思っています。
再び冒険小説を書いてくれないかな
と思うオイラなのでした・・・
グランプリ・ネタの流れに乗って
この週末は、この本を読み返す事に決めたのだ。
かなり分厚い本なので、通勤で持ち歩く事も困難だ。
どうせなら天気も悪そうなので、この週末で一気に読み切るぜ!
第二次世界大戦前夜のヨーロッパを舞台に
自動車レースの虜になった日本人青年を中心に
どこか憎めない盗賊、老貴族、酔いどれレーサー、憧れの女性など彼を取り巻く
人々が、戦争のキナ臭い陰謀に巻き込まれながらも
クライマックスへ向けてシフトダウン無しのスピード感で話は展開します。
青春を自動車レースに賭ける実に面白いお話です。
もちろん、レースに興味が無くても充分に楽しめる冒険活劇です。
と言っては簡単過ぎてしまう説明ですが、
実に読み応えがある作品で、作者が直木賞を受賞する前は
ヨーロッパを舞台にした数々の秀作を残しているが
ある意味、この本は集大成かな。
最近では恋愛小説家のイメージが強い作者だが
以前は、冒険小説の第一人者だったとオイラは思っています。
再び冒険小説を書いてくれないかな
と思うオイラなのでした・・・
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